オーソドックスだと下記の流れになります。
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今は、クレジットカードの種類は、沢山あります。年会費無料、ポイント還元率が高い、年会費はあるが、特典いっぱいなクレジットカード。
ご自身に合ったクレジットを選びましょう。たくさんあるので最初はどこがいいかわからなくなるかもしれません。
キャッシュバックなどもあるカードもあります!すぐにクレジットカードが必要な方は、年会費無料で最短即日発行即日受取もできますし、少々お堅いカードもあります。
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クレジットカード公式ホームページから申し込む
まず、自分が作りたいと思ったクレジットカードを決めましたら、
公式ホームページのリンクをクリックして正式にクレジットカードを申込みます。
今は、簡単審査もあるので、さくっと作れるかどうかだけでも調べるのもいいかもしれません。
申し込みに必要な情報は、名前・住所・年収等が必要です。
18歳以上であれば、学生の方でもクレジットカードは作れます。
クレジットカードが何らかの理由でブラックな方でも、今は、デビットカードもあるので、
昔に比べると作りやすいと思います。見た目ではクレジットカードにしか見えません。
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クレジットカードの審査に通れば、完成です。通常、1-2、2-4日程度で審査結果がメールに届きます。
その後は、カード作成後にご自宅に届きます。
本人限定受取郵便になるので、身分証が必要です。
返済能力、勤務されてるか、他に借金があるか、過去にその会社でカードを潰したりしてないかなど審査された上で、
問題なければクレジットカードの出来上がりになります。メールか電話にて報告があります。
下記はクレジットカードを作るのに必要な公的書類になります。
クレジットカードの作り方に必要な書類について説明します。
クレジットカード作成以外でも一般的に求められる書類です。
本人確認書類
クレジットカードを作るためには、本人確認書類が必要になります。ネット申込では、本人確認書類を写真に撮ってアップロードする手順が一般的です。
運転免許証(経歴証明書)
パスポート(写真面、最終頁の住所)
健康保険証(名前・生年月日・住所)
住民票の写し(発行日から6ヵ月以内)
全て有効期限内である必要があります。また、現住所と異なる場合には、追加で以下の書類が必要となります。(6ヵ月以内に領収日付のあるもの)
公共料金の領収書
社会保険の領収書
国税・地方税の領収書
年収証明書類
クレジットカードを作成する際に、キャッシング枠を希望する場合は、貸金業法に基づき、年収証明書類の提出が必要な場合があります。ショッピング枠のみ希望する場合は必要ありません。クレジットカードの審査に不安がある方はキャッシング枠の希望をしない方が無難です。下記、いずれか1点のコピーが必要です。
源泉徴収票
給与明細(直近2か月)
確定申告書
納税通知書
年金証書
個人事業主の方は、確定申告書(税務署受領印があるもの)および、以下の1点の書類が必要です。
青色申告決算書
収支内訳書
銀行口座
クレジットカードの引落口座の登録が必要になります。ネット申込では、ネットバンキングと連携している場合には即登録が可能です。郵送の場合は、銀行届印が必要です。
審査の厳しい会社もあれば、簡単に作成される会社もあれば色々です。
簡単に作れるカードは、利用枠が低めな場合があります。
経験談。
私は、カードは沢山持ってますが、基本的には、免許証と保険証のみで作れるカードしか持ってません。
源泉徴収票が必要、給与明細、確定申告書などを提示するカードは持ってません。
最初であれば、あまり手間と思わないようなカードの方がいいかもしれないです。
職場の確認の電話のみで簡単に作れるので個人的にはおススメです。
ブランドの選び方
代表的なカードは三種類です。
クレジットカードの国際ブランドとは、世界で利用できるブランドの事で、VISA、MasterCard、JCBが代表的なブランドです。
VISA、MasterCardは、アメリカ本社のブランドで世界のトップシェアを2社で占めています。海外で利用するならVISAかMasterCardを選んでおくとよいでしょう。
JCBは日本のブランドで、国内で利用する分には全く問題ありませんが、海外での取扱いが低い傾向にあります。
私が一番枠のあるのがJCBですが、海外では不便なので、二枚位あると使い分けができるので便利です。
国内をメインで利用する分には、どのブランドを選んでも困ることはありません。
色々と特典があるので、必ずチェックをして作りましょう。
特典には色々あります。例を挙げますが、詳しくは別ページで説明致します。
例
ETC車載器無料で貰う。
nanacoチャージで楽天ポイントを貯める
nanacoでクオカードを購入して節約
家族カードで活用
コナミスポーツを都度利用
無料でクラブオフになる。
など、まだまだ特典は色々ありますし、カードを使うとポイントが貯まるので、
それを利用して別な商品を買うなど使えば使うほどメリットが増えます。
以前、テレビでカードポイント貯め男が出ましたが、その位はまる人がいる位です。
はまる理由は、お得だからです!
など、何だか株の株式優待券みたいですが、色々あります。
クレジットカードを作るときの注意点を解説します。
リボ払いを設定しない
クレジットカードは申し込みの際、「自動的にリボ払いにする」という設定ができますが、リボ払いを設定すると手数料がかかって損をするので、
リボ払いは設定しないようにしましょう。自分で解除できます。
クレジットカードは「一括払い」で支払えば一切金利手数料はかかりません。
複数枚のクレジットカードを同時に申し込まない。
複数枚のクレジットカードを同時に申し込むと、「キャンペーン目当て」「不正利用目的」とカード会社に疑われる可能性があり、入会審査に通りにくくなります。
複数枚クレジットカードが必要な方は、1枚目の申し込みから1か月以上の期間を置いてから2枚目を申し込むようにしましょう。
審査が厳しいゴールドカードには申し込まない。
ゴールドカードのような審査が厳しいカードは、初めてクレジットカードを作る方が申し込んでも審査に通らない可能性が高いです。
ゴールドカードは過去にカード利用履歴がある人、信用力がある人にのみカード会社が発行します。
一般カードを利用しているとゴールドカードの招待状(インビテーション)が届くことがあるので、その時に申し込むのが無難です。
クレジットカードの有効期限・更新
クレジットカードには一般的に5年間の有効期限が設定されています。有効期限を過ぎると自動的に更新された新しいカードが送られてきて、すぐに利用可能です。有効期限のタイミングで自動的に限度額の見直しやゴールドカードの切り替えが行われる場合があります。
期限切れを待たなくても、新しいカードは即日利用開始可能です。カードが更新されたら古いカードははさみで切って廃棄して下さい。
クレジットカードを寝かせておく
ちなみに、利用していないクレジットカードは、無理に退会する必要がありません。年会費が高いケースを除いて、例えば年会費が無料のカードは、あまり利用せずに寝かせておいてもいいです。
作ってすぐに解約すると、カード会社の心証が悪くなります。特に1年以内の解約は要注意です。
利用する予定がないクレジットカードは、定期的に小額決済し、利用履歴を作っておくことをおすすめします。クレジットカード利用履歴が貯まるため、ゴールドカードやプラチナカードなどのステップアップなどに役立ちます。
10枚も20枚も持つことはおすすめできませんが、予備を含め3~5枚程度のクレジットカードを持つことは問題ありません。
もし、複数カードを持つ場合は、使わないカードのキャッシング枠・ショッピング枠を利用最小限にとどめましょう。悪用された際に被害を最小限に留めます。
引っ越しなどをし、住所変更をしないでおくと、更新が出来なくなりカードが止められたり、使えなくなったりするので、住所変更は必ずしましょう。