クレジットカードに付帯している海外旅行保険を使う方法は簡単で、クレジットカード会社の旅行保険受付に電話すればいいだけです。

電話番号はインターネットで調べれば出てきました。「クレジットカード会社名 + 海外旅行保険」などで検索して出てきたページをよく見れば連絡先は見つかるはずです。

できれば、出国前にあらかじめこの電話番号を調べて、メモしておけばもっと安心ですね。

例えば、海外で交通事故にあった、ケガをした、病気になったなどなど。

以前にも海外での医療費は高額だと記事にしましたが、私自身も近々海外に行くので一応念の為調べました。
電話で聞いた所、カード契約をし、出国から90日は保険適応があるようです。

何日か入院してしまい、50万の請求をされてしまい、青ざめますね。そのあとカードで金額を支払います。
そのあと、請求書と領収書を持参の上、契約してるカード会社に電話をし、書類などを送り手続きをし、問題なければ一か月後位にカードの適応枠例えば、医療費枠200万限度額内であればそのうちの50万まで適応するとの事です。これは便利ですね。
一つ気になったのですが、例えばカード枠30万しかないカードで、50万の請求があり、カードで30万、残り20万をキャッシュで支払いをした場合、30万のみかな?と思いましたが、全額の50万が適応するとの事で、驚きました。
手厚い保証ですね。

とにかく海外の医療費は高額で、海外での治療はおススメしませんが、カードがあれば少しは安心できます。
ないと怖くなりますね…

一般カードでもそれなりの医療枠が数百ありますが、ゴールドカードやプラチナとなると、その枠がもっと増えて安心感もあるので、年会費など払ってるカードは年会費無料のカードよりこうした場合お得かなと思いました。

医療費適応外なのは、歯医者や、持病などに関しては除外されるそうです。
あくまで、旅行に行った際の症状との事です。風邪や事故など予定外の事が起き、とんでもない額を払うのは悲しくなりますので、
是非、一枚でいいので、保険自動付帯のカードを持っていくべきでしょう。必ず役に立ちます。

※私が愛用しているJCBカードですが、自動付帯がついてないカードもあるようなので、注意が必要で、心配であればカード会社へ確認してください。
ついてなければ、期間を決めて数千円ですので加入後に出国するべきだと思います。

キャッシュレス診療について
キャッシュレス診療とは、その名の通りお金を払う必要が無い診療です。最近のカードはほとんどキャッシュレス診療に対応していますが、中には対応していないカードもあり、その場合は自分で先に支払って、後からカード会社に請求する必要があるので少し手間がかかります。

なので、キャッシュレス診療に対応しているクレジットカードを持っておくのがおすすめです。

キャッシュレス診療に対応しているクレジットカード
・三井住友VISAカード
・セゾンゴールド・アメリカン・ エキスプレス・カード(ゴールド未満のアメックスカードはキャッシュレス診療対象外なので注意)
・JCB EIT
・楽天カード
・エポスカード

自動付帯は、そのクレジットカードを持っているだけで、海外旅行に行けば保険が付いてくるというものです。
利用付帯は、そのクレジットカードを使って旅行代金などを支払ってはじめて、保険が付いてくるというものです。

クレジットカード付帯保険は意外と簡単に使えて、手厚い診療を受けられる便利なものでしたね。また、キャッシュレス診療の場合は更に手続きが少なく、お金を支払う必要も無いので楽です。

海外で病院に行きたくなったら気軽にすぐに行けるよう、是非準備しておいてください。

海外では、パスポート、クレジットカードは必需品だと言えるでしょう。是非一枚、もしくは今持ってるカードに海外旅行保険を付けて安心感を買うべきだと思います。
事故などは避けていても災難は降りかかります。その時保険がついてなくキャッシュで払わなければならなくなったら終わります…

たった数千円をケチった事で何十万何百万の負担を負う事になるのはとても損ですので、必ず加入しておきましょう。

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