大人気!ふるさと納税の仕組みと面白さ。活用して特産物や特典を沢山貰おう!

正直、ふるさと納税って、名前は知ってても深い所の知識がわかりにくいですよね…
複雑でわかりにくいふるさと納税。ただわかると簡単ふるさと納税。
やってみたいけどわかりにくいから勉強しないとと考えてる方なら一目目を通してみてもいいかなと思います。一度理解してしまえば難しいことなど全くありませんよ。

 

簡潔にお伝えしますと、年収によって納税出来る額が決まっているので、自分がふるさと納税で使える額を把握すること!これだけです。後はAmazonやYahoo!楽天でネットショッピングでお買い物するのと何らかわりはありません( ^^) _U~~

ふるさと納税とは?
まず、ふるさと納税とはなにかをカンタンに説明させていただくと、これは日本各地にある市町村に寄付をすることでその御礼を貰える制度のこと。
大前提がこれだと思って間違いないです。山形に寄付すればさくらんぼ!
などでしょう。

他にも、松阪市に寄付をすると松阪牛のしゃぶしゃぶ用肉が送られてきたりなどなど、ふるさと納税を利用すれば各地域の特産品をお礼として貰うことが可能になります。

土地それぞれに特産品は沢山ありますので、そこの商品を寄付するだけで食べれるっていいですよね。もちろん、食べ物だけではありません。

魚沼市にふるさと納税:コシヒカリが貰える
根室市にふるさと納税:ズワイガニが貰える
浜松市にふるさと納税:ウナギが貰える
広島市にふるさと納税:牡蠣が貰える

結局寄付しちゃうと自腹なんでしょ?
『結果自分で買ってるのと変わりないのでは?だって自分で払ってるわけですし。』と思われる方も多いかもしれませんが、ふるさと納税制度を利用すると自己負担になるのはわずか2,000円のみ。え?となりますよね。そうなんです。この辺の仕組みが紛らわしい。

間違い:お礼の品は貰えるけど、ふるさと納税した金額は自腹
正解:ふるさと納税の自己負担は2,000円のみ実際、私も1年を通して牛肉やらお米やらビールやらをふるさと納税で貰っていますけれども、負担しているのはわずか2,000円のみなので、これを言い換えると『2,000円の負担だけでお米やお肉、魚介類などがたくさん貰えるお得な制度=ふるさと納税』ということが出来ます。
テレビでも言ってましたが、この2000円がみそなんです。不思議ですよね。なんじゃそりゃ?となりますよね。そうなんです。その仕組みがややこしい。

寄付可能な上限金額がある:但し、気をつけて欲しい点がひとつ。

それは人によってふるさと納税で寄付可能な上限金額が違うという点。
この金額については後述しますが、仮にふるさと納税で5万円まで寄付可能な場合、

つまり5万円以内の寄付であれば自己負担は2,000円のみで済みますが、この方の場合には5万円以上ふるさと納税制度で寄付をしてしまうと自腹になる部分が出てきてしまうので損ということ。

5万円以内の寄付:自己負担2,000円のみ
5万円以上の寄付:自己負担2,000円+超過した分
そのため、ふるさと納税制度を利用するなら、『自分がいくらまで納税可能なのかどうか』をしっかり把握しておく必要性があるのです。
そうなんです。寄付は人それぞれ金額が決まってますから、自分がいくらまでの寄付が出来るか。これがわかってないと自腹が増えますので、そこを知る事が大事です!気にしない方なら全然いいですが、せっかくの二千円以内の上限が無駄になりますので、せっかくですから、自分がいくらまで出来るかを調べるのは大変重要です。

そして、正社員や公務員ならほぼ誰でも使える制度なんです。

みなさんがもし正社員としてどこかの企業で働いているとか、公務員や消防署、区役所や教員として働いている公務員だ…という場合には、もうふるさと納税はやらないと損な制度。これはもうもったいないです!せっかくの制度を無駄にする理由はないですよね?それも2000円ですし。

よほど医療費を払っているとか、介護を必要とする家族を扶養しているとかではない限り、確実に利用できる制度なのです。
『興味ないよくわからない!』と思わずにその仕組みをしっかり理解してみてください。絶対に得ですし、損はありません。

そうすれば今年だけでなく来年、再来年も、お肉や野菜、お米といった魅力的な食材を、実質2,000円の負担のみで取り寄せることが可能になりますよ。
食べたい物を食べたいだけ、お魚や果物、八百屋さんやお肉屋さん倒産しちゃいそうですよね…大丈夫なんでしょうか(-_-;)

ふるさと納税は正社員に得。そして、それ以外では、自分がいくらまでが上限かを知る事によって2000円以内か超過かを知る事ができます。

ここまででふるさと納税の仕組みがなんとなくわかってもらったら、ここまで知ると、なるほどなと思って貰えるとは思いますが、まだあります。

まず、超大事!これさえ知ってればもう後は楽勝です。

納税可能額を調べる!!!!

ふるさと納税の流れ、一番最初のステップは『自分がいくらまで納税可能かを調べること』←これが何より大事です。
超過したら意味ないですよね。気にしない方はスキップでもいいと思います。

下記の簡易計算サイトを利用するとその金額をカンタンに調べることが出来るので、こちらで納税可能額を調べてみてください。

https://www.satofull.jp/static/calculation01.php?utm_source=valuecomme&utm_medium=affiliate&vc_lpp=MDMwZDFkZGIzNyY1YzQxYjU1ZCYzMjM5MTkmNWM2OTQyNWImMDg4NDA4MzY5ODAyNzU1ODAyMTkwMTE4MTExNTM5

簡単に説明すると、だいたい年収300万円程度の方であれば1~3万円程度、
年収500万円程度なら4~6万円、年収1,000万円なら13~17万円の納税が可能。
これで2000円以内となるわけです。

このように年収が大きければ大きいほどに納税可能な金額は増え、逆に年収が低いとふるさと納税制度そのものを使えないこともある状況です。
面白い仕組みですよね。税金は高収入な程納税額が高額になるのに。ふるさと納税は、高収入であればあるほど納税出来る額が増え、お得になる仕組み。

超過する可能性も出てくるので、何事もゆとりを持つ。
上限ギリギリまで納税しないのが無難ではないでしょうか。

5万円寄付した場合の例を思い出してもらえればわかりますが、上限可能額ギリギリまで納税をしてしまうと、自腹になってしまう危険性がはらんでいる制度であるとも言えます。

私なら4万5千円でストップしますね。

そのため、税金に対する知識があまりない…という方や、源泉徴収票の見方がよくわからない…という方の場合には、上限ギリギリまでふるさと納税を利用しないほうが無難かも。
5万円まで納税可能な方なら4万円で抑えるなどの妥協も時には重要であると言えます

ふるさと納税も、税金の仕組みも理解すれば簡単かもしれませんが、仕組みが理解出来てないとややこしいので、ぎりぎり納税はおススメしません。
何度も言いますが、超過すると自払いになります。

上限ギリギリまで攻めない:御礼の品が貰えなくなりますが、自腹にはならない
それでも『自分はせっかく使えるなら上限まで攻めたい!』と言うなら、源泉徴収票やその時の医療費控除、生命保険料控除、住宅ローン控除などなどを考慮した上で、しっかり上限の算出に挑戦してみてください。先程のURLです。複雑ですよね(;’∀’)

せっかく頭の中で2000円で食べれる飲めると把握しているのに超過しちゃったらなんだか損な気持ちになりますよね。

ふるさと納税の流れでは、好きな返礼品を選ぶこと。

現在だとお米やお肉、魚介類といった食品から、パソコンや掃除機、空気清浄機といった家電製品まで、何でも貰えてしまうんです。生活の足しになるのは間違いないですね!面白いです。貰えないものはないのかな?というくらい返礼品が充実しているので、是非、どんなものが貰えるのかについては下記のふるさと納税情報サイトを確認してみてください。

ふるなび(家電・PCが充実)
さとふる(テレビCM放送中)
楽天ふるさと納税(納税で楽天ポイントが貰える)←楽天はお得ですね。ポイントもたまるし。
美味しいお米や何でもかんでも貰えちゃう。株でいう所の、優待に似てますよね。

優待は買った額に応じて優待もあるので、これはこれでお得だと思います。何と言っても制限はないわけですし。

あと、1万円の寄付だけだとたいしたものが貰えないんじゃないか?と思われている方も多いのですが、1万円納税だけでもほんと、びっくりするほどにたくさんのお肉や野菜が貰えます。美味しいですよね?不思議だなーと思います。

1万円寄付しただけで豚肉5kg
1万円寄付しただけで牛肉1.5kg
1万円寄付しただけでお米20kg
1万円寄付しただけで缶ビール1ケース
そのため、『自分は年収がちょっと足りなくて…』という方でもふるさと納税は使ったほうがお得ですよ!

誰が考えた仕組みかわかりませんが、凄い効果です。そして、それを周知させたメディアも凄いですね。

昔はこの作業が非常に煩わしく、難しいものでもあったんですが、最近ではふるさと納税情報サイトも整備されてきているためにカンタンに納税可能です。

ネットで買い物をするのに何ら抵抗もなく、慣れてる方なら簡単ですので余裕です。

そして、振り込み以外にもカード払いがお得な理由
もちろん支払いにはクレジットカード払いが使えるので、納税でポイント獲得をしたいのであれば率先してクレジットカードを利用するようにしてください。
そうすると額に応じてポイントが貰えるので断然お得です♪

銀行振込:ポイントが貯まらない
郵便振替:ポイントが貯まらない
クレジットカード:ポイントが溜まる分だけお得 ←

せっかくですからお得に何でも使うべきですから、カードが何よりお得です。
私の愛用カードで楽天カードで20万円の納税をした場合には2,000ポイントの獲得が可能なので、ふるさと納税の自己負担分2,000円を実質無料にすることも出来てしまいますよ♪
素晴らしいですね。まぁ20万も納税となると、年収1000万以上のランクになるので微妙ですけどね。

納税したら後は宅急便を待つのみ。本当ECサイトでお買い物するのと変わらないです。

だいたい納税から1~4週間もすると自宅宛に返礼品が送られてくるので、これを受け取ればそれでOKです。

但し、ふるさと納税は楽天市場やAmazonなどと異なり、お肉や野菜の配送日を指定できないことも多い状況があるようです。
気長に待つのが一番でしょう。
長期で家を空ける場合は帰ってきてから落ち着いてふるさと納税をした方がいいのではないでしょうか。
何度も宅配の方も手間ですし、尚且つ、生ものなどを配達して何日も放置とかは送り先も困りますし、双方トラブルの元です。

パソコンや家電、人気の返礼品だともっと遅いケースがある。
あと、パソコンや家電をふるさと納税で貰おうとする場合や、超人気の返礼品だと自宅に届けてもらうまでに2ヶ月以上の期間を必要とするものもあります。
凄く遅いですよね…家電が好きなので、私は家電を選ぶかもしれません。

一般的な返礼品:1~4週間で届く
家電やパソコン:1ヶ月以上かかることもザラ
人気の返礼品:3ヶ月以上待たされることも
一部のフルーツ:収穫時期にならないと発送されない
このようにものによって送られてくる期間は違いますので把握の上で購入するといいですね。
忘れた頃に届けて貰えるのも面白みの一つではないでしょうか!

ちなみに、ふるさと納税で貰える返礼品は、なにも自宅宛に届けてもらう必要性はありません。
先程も出張などでどうしても家をあけなくてはならない…など個人的理由もあると思観ます。

その為、返礼品ごとに配送先を別に設定することも出来るのため、
例えばお世話になった友人に缶ビール1ケースを送ってあげるとか、実家宛におせちセットを送るなどをすれば、ちょっとしたお中元やお歳暮代わりにすることも可能ですよ。これも面白みがありますよね。納税して、お歳暮を贈って、喜ばれて。
ただ、先ほども書きましたが、お届けする時期などは自分でコントロールできませんから、特別な行事にの日に必ず届けるとなると微妙ですから考えてされた方がいいと思います。

自宅宛:自分へのご褒美や家計の節約に
故郷の実家宛:両親への親孝行に
友人の住所宛:お歳暮やお中元代わりに
賢く便利にゆるさと納税を活用。

ここまで来ると、もう難しいくないのではないでしょうか?

年収に応じて金額を把握。
これだけ。
後はネットでお買い物するのと同じですから、クリック一つで商品購入するだけです。

ここまではもはや何も問題なく出来ると思います。

次、税金を減額してもらう事。

ふるさと納税の流れ、最後は納税した分の税金を減額してもらう作業です。これが面倒臭いですよね💦

「ワンストップ特例制度」を利用すればちょっとした手続きだけでふるさと納税制度を使うことが出来るので、面倒な作業をしたくない方はこちらを利用するようにしてください。

まず、ふるさと納税した分を減額してもらう手続きの基本は、確定申告をするかしないかです。

仮にあなたが個人事業主だったり、年収が高いなどの理由で毎年、確定申告をしている…という方であれば手続きは非常にカンタン。
労せずふるさと納税の恩恵を受けられるので、寄付可能額の範囲内でどんどん納税してしまってください。

逆に「確定申告って聞いたことあるけど、なにそれ?」という方は、ふるさと納税で寄付をする市町村を5個までに抑えるようにするのがおすすめ。
5個以下であれば「ワンストップ特例制度」という、税金の減額をカンタンにしてもらえる制度を利用できるためです。
ここ大事。確定申告をしている方ならどんどんすること。理屈がわかるので。

確定申告の理屈が分からない場合は、ワンストップ特例制度を利用する必要がある為、5個まで。これが一番。

比較項目 解説
普段から確定申告している人 ふるさと納税で寄付をした分を減額してもらう手続きは非常にカンタン。どんどん寄付をしてOK。
確定申告していない人 (寄付先が5個以下)ワンストップ特例制度を利用することでカンタンに税金の減額がしてもらえる(寄付先が6個以上)ワンストップ特例制度は利用できないので確定申告するしかない。


普段から確定申告をしている場合は
普段から確定申告をしているという個人事業主の方や、高所得者の方、医療費控除や住宅ローン控除などがある方の場合には、前述のようにふるさと納税で税金を減額をしてもらう方法はカンタン。凄く簡単ですので気兼ねなくやれます。

ふるさと納税をした自治体から「寄付証明書(控除証明書)」というものが自宅宛に郵送されてくるので、それを利用して確定申告時に「ふるさと納税で合計○万円を寄付しました」と申告すればOKとなります。
簡単ですよね?納税している方なら理屈は簡単!

仮に10個の自治体に寄付をしても、たとえ100個の自治体に寄付をしても都度都度、郵送で寄付証明書は送付されてくるので、それをまとめて保管&確定申告すればそれで手続きは完了です。これで自己負担は2,000円のみになります。

超簡単!凄く簡単超便利。ようするに、自治体から書類が届くので保管するのみ!これだけです。

次、確定申告?な方。

ワンストップ特例制度とは?

ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。
ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。
超便利ですね?!

是非ワンストップも活用下さい。面倒だな…税金…手続き…
こうゆう方も多いですから、ワンストップを意識すると抵抗なくふるさと納税に参加できます。

ワンストップ特例制度を使います。という申請を各市町村に書面で連絡する必要性があります。←面倒臭い…

だいたいは自治体からの控除証明書送付と同時にワンストップ特例制度の用紙も同梱されているので、それにボールペンで個人情報を記入し、運転免許証のコピーなどを郵送すれば終わりとなります。←便利。

ワンストップに関しては購入してからご自宅に書類が証明書とワンストップ用紙も届くので
記載して5こまで選んで書くだけですから難しくありません。

これでもうふるさと納税も理解できたのではないでしょうか?かみ砕いて考えると難しくない!です。
全く難しくないですし、生活の足しになりますし、面白い仕組みですから今後是非活用ください。

ふるさと納税まだやってないの?なんていわれちゃうかもしれません。

特に、奥様や結婚したばかりの家庭など。

ふるさと納税で使うことが出来るクレジットカードの種類については自治体ごとに異なる場合がありますのでご注意を。
とりあえず、VISAカード、MasterCard、JCBカード、アメリカン・エキスプレス・カード、ダイナースクラブカード一通り持ってれば問題ないです。

VISAカード、MasterCard、JCBカードあれば大抵clearできますから心配無用です。
同様に楽天カードやイオンカード、エポスカードといったクレジットカードももちろん使えますのでご安心ください。
今時は一通り使えないと、何これ?と言われちゃうご時世ですので、当たり前のように使えますね。
デビットカードもいけちゃいますので、問題なし。

気になるなら振り込みでもいいですしね。

テレビで沢山報道されてますが、まだまだ認知度は低いです。
ふるさと納税の利用率は25%もないようで、後は、面倒だったり、知識がない為手付かずだったり、おっくうだったりと。

正直、ふるさと納税は奥さんなどが覚えて家庭を支えるといいのではないかと思えます。
それか一人暮らしの男女など。

ふるさと納税で商品券やギフトカードが貰える自治体をまとめた記事です。

こちらは1万円の納税から商品券が貰えるところも多いので、これも活用できますよね。

また、温泉で使える商品券…やはり、株でいう所の優待券に類似するものがありますね。

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