■マーケットメイク銘柄(2008年3月に終了しました)
…「マーケットメイク銘柄」とは、ジャスダック市場に上場している株式のうちで、銘柄自体がマーケットメイクを希望し、
かつ、4社以上の証券会社がマーケットメイカーとしての届出を行っている銘柄です。

マーケットメイクの方式について、簡単に説明しますと、マーケットメーカー(証券会社)が提示した価格で投資家が取引をするということです。
オークション方式(一般的な方式)ですと、売り手と買い手がいないと成立しない取引もありますが、
マーケットメイク銘柄はマーケットメイカーが売り気配、買い気配を提示することにより、約定しやすくなります。

マーケットメイク方式には値幅制限がありません。
値幅制限がないということは、ストップ高やストップ安がなくなるため、一日のうちに上へも下へも、どこまででも株価が動いてしまいます。

■マネーサプライ
…「マネーサプライ」とは、通貨供給量のことです。
平たく言えば、世の中のお金のまわり具合です。マネーサプライが増加するということは、お金の循環がよくなるため、
景気にとってよい働きをします。逆に、マネーサプライが減少するとお金の循環が悪くなり、
景気の減速要因となります。マネーサプライは日本銀行が毎月発表しています。

■ミニ株〔株式ミニ投資〕
…「ミニ株」とは、単元株以下からでも株を買える制度ことです。
これにより、少額からの投資が可能となりました。証券会社によっては、取り扱っていないところもあります。

【取り扱っている証券会社】マネックス証券、カブドットコム証券など

■無議決権株(むぎけつけんかぶ)
…「無議決権株」とは、株主総会での議決権を行使できない特殊な株を指します。

■銘柄(めいがら)
…「銘柄」とは、会社もしくは会社の名前と思ってください。使い方としては、「一流の銘柄」「値上がり銘柄」などといいます。

■銘柄コード(めいがらこーど)=証券コード
…「銘柄コード」とは、会社の横についている通し番号です。上場している会社には全てつけられています。会社四季報などはこの順番に掲載されています。

■目論見書(もくろみしょ)
…「目論見書」とは、新規公開株(IPO)の売り出しの時や新たに株を発行する時に投資家に向けて、
「うちはこういう会社ですよ」ということを知ってもらうためにつくられます。
目論見書の内容は、発行者の名前、事業内容、資本の構成などその会社の情報がつまっています。
投資家はその目論見書を読むことで、正しい投資判断ができることになります。

※株用語引用あり。

株用語は一律で決まった単語ですので、誰に聞こうと、どの本を読み漁ろうとどこのページを検索しようと同じです。
個人的に大事な印象を受けるのは、目論見書と銘柄と銘柄コード、ミニ株程度かなと感じます。
余計な知識ばかりつけると、思考回路が鈍くなるので、直感的な動きがあると売買もしやすくなるのかなと感じます。
思いのまま玩具と遊ぶようにいじると面白いのかもしれません。お金が絡むとそうはいかないかもしれませんが、
考えばかりで動かないのはよくないです。行動しない事は危険とレイチェルも言ってますので。
ですので、投資系は余剰預金でやりなさいと散々言われてるわけです。

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