※2018年2月現在 時価総額:第5位/通貨単位:XRP/発行上限枚数 1000億枚
【今現在のリップルのチャート】
リップル(Ripple)の特徴
リップルは、Googleが出資しています。また、銀行のシステムを効率化するのが目的でリップル社によって作られました。そのため、多くの金融機関と提携しています。
リップルの最大の特徴はイーサリアムをしのぐ送金スピードです。約5秒で送金が完了します。
そしてわずか1秒間に約1500件もの取引を処理することが可能です。
リップルの発行枚数ですが、上限の1000億枚をすでに発行しています。これは取引をこなすごとに減っていく仕組みになっているので、市場に流通し枚数が減ることでリップルの希少性が増します。
実際に、1000億枚発行済みですが、市場に流通しているリップルは半分だそうです。
また、リップルの送金手数料ですが日本円に例えると1円以下です。リップルは送金時間だけでなく手数料も格安なので人気がある理由のひとつです。
リップルによるブリッジ通貨
リップルには、ブリッジ通貨としての機能もあります。
円とドルを両替して、送金するには手数料がかかりますが、リップルを経由することで即時に両替送金することが可能なため、国際取引きが多い方にとってはありがたいです。通貨同士の橋渡し役としてXPLが使われます。
リップル 更なる銀行との提携
リップルは三菱東京UFJ銀行や、三井住友銀行との取引が行われており現在では61の銀行がリップルの機能を採用する試験を開始しています。
日本のみならず、海外の金融機関でも積極的に採用を検討しているそうです。
流通がさらに増えることで、価格も上昇する見通しです。ちなみに発売当初は約30円だったのが2017年12月には一気に400円まで上がり、2018年2月現在は落ち着き130円です。10倍~100倍の跳ね上がりは十分にあると予想しています。
リップルが買える取引所
・bitbank(ビットバンク)
・Poloniex(ポロニエックス)
・BitTrade(ビットトレード)
・Bitrex(ビットレックス)
・コインチェック(再開後)